防災・減災に関する研究会「Joint Seminar 減災」の事務局をしています。研究会は年4回ですが、専門家・災害対応従事者を交えた自由な議論の場にするために、クローズド(年1回は公開)になっています。ただし講演内容などについて、防災・減災の知恵として共有すべきものが多いため、2021年1月の公開シンポジウム以降、記事のかたちで講演録を公開しています。
■5 2022年2月14日
第2回共同公開シンポジウム「地域性を考えた減災・レジリエンスのあり方」
・航空気象(ドローンやヘリ等)から見た災害の地域性
株式会社ウェザーニューズ航空気象チーム マーケティングリーダー
小山健宏氏の講演より 全1回
・災害文化の特徴とレジリエンスを中心に
国立民族学博物館 超域フィールド科学研究部 教授
林勲男氏の講演より 全1回
・レジリエンス研究教育推進コンソーシアムとの共同シンポジウムです。
当日の記録はこちら(レジリエンス研究教育推進コンソーシアムのホームページです)
■4 2021年10月29日
第3回研究会「ワールドをたずねて」
・東日本大震災 当時から現在の対応、そして将来に向けて
東北大学災害科学国際研究所所長・教授 今村文彦氏の講演より(全4回)
第1回、第2回、第3回、第4回
■3 2021年7月16日
第2回研究会「関西大学社会安全学部の先生方に学ぶ」
・東日本大震災から10年~新たな公衆衛生活動の歩みと課題~
関西大学社会安全学部教授 高鳥毛敏雄氏講演より(全2回)
第1回、第2回
・東日本大震災から10年~耐震工学やリスク評価の観点から~
関西大学社会安全学部教授 一井康二氏講演より(全2回)
第1回、第2回
■2 2021年4月30日
第1回研究会
・東日本大震災から10年、地震学の進展と課題
東京大学大学院情報学環教授 酒井慎一氏講演より(全3回)
第1回 いくつもの地震が連動して大地震をもたらした
第2回 地震の予知・予測は難しい
第3回 余震とは何か
■1 2021年1月18日
公開シンポジウム「コロナ対策と事業継続~withコロナ時代を生き抜く」
・Joint Seminar 減災・2021公開シンポジウム講演録(全4回)
第1回 行政としての新型コロナ対策
奥能登広域圏事務組合 危機管理官 佐藤 令 氏
第2回 舞台芸術活動としての新型コロナ対策
兵庫県立芸術文化センター事業部 事業専門員 古屋 靖人 氏
第3回 コロナ感染対策から学ぶ危機管理
藤田医科大学医学部 教授/医学博士/感染制御医 ICD 吉田 友昭 氏
第4回 科学的にリスクを明確にして正しく恐れる
大阪医科大学附属病院 感染対策室長/医学博士 浮村 聡 氏