東日本大震災震2年目以降、NHKの被災者アンケートの企画・実査・分析に協力をしています。
震災から9年、岩手・宮城・福島の被災地では、プレハブ仮設住宅の入居者が大幅に減少し、計画された災害公営住宅の整備やかさ上げによる宅地造成がほぼ終わるなど、住まいの復興は仕上げ段階に入っています。
一方、今も避難生活を余儀なくされている人は約4万7000人にのぼり、多くの自治体では人口減少に歯止めがかからず、地域経済も回復したとは言えない状況です。
被災された方々は現状をどう感じているのでしょうか。
調査結果をまとめたサイトです。